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何かがあり、「さらにその上をいく」ものを次々と追及していこうとする欲求に駆られるのかもしれません。TGVSud-Est (南東路線)、TGVAtlantique(大西洋線)、TGVNord-Europe(北部・ヨーロッパ線)と分かれ、いずれもパリを発着、経由します。また、TGVAtlantique(大西洋線)は、スペイン国境へとつなぐ西の大動脈です。周りを海に囲まれた日本の新幹線を、ベルギーやオランダ、スペインなどと陸続きで国境を接するフランスのTGV路線と比較するのは、あまりにも新幹線にとって酷な話かもしれません。

日本の新幹線もそうであったように、世界でも「もっと速く」「もっともっと速く」という衝動は相当なもので、その最たるものが、SNCF (フランス鉄道公社)によって運営される、「世界最高速の列車」、TGV(Train a Grande Vitesse トランアグランドヴィテス「高速列車」)です。もちろん、フランスと英国の間は陸続きではありません!ユーロトンネルが両国を結び、そこを列車が「世界最高速度」でむすんでいるのです。ここが日本の新幹線と大きく異なる点なのですが、TGVは、フランスの国内の主要都市を結び、さらには、隣国のスペインやスイスへと延びます。しかし!このTVG、実は、海を渡って(正確には「海を潜って?」)英国へとつながっている路線もあるのです:TGVSud-Est (南東路線)は、スイスへとのびています。

TGVの魅力は、速いというだけではありません。人は速いものが好きなのでしょうか?というより、「より速いものが好き」と言ったほうがいいかもしれませんね。この路線は、北フランスの主要都市(リールなど)を結ぶ路線ですが、これはさらに英国のロンドンへとつながっているのです。それは陸続きだから・・・確かにそうです。

ベルギー、オランダへまでも通じることが期待されているのです。フランスを、パリを中心に放射状にのびている主幹路線の中心です。そして圧巻は、TGVNord-Europe(北部・ヨーロッパ線)です。